以前からこちらでご紹介している、超音波モニターの高校生サッカー選手、


春の大会が近づいてきたので、始動するということです。


スパイクで踏まれて、小指を骨折。

痛いままプレーをし続け、高校生サッカーの最高峰、選手権にも出場したトップアスリート。

しかし、治療を全くせず、ストレスが加わりつづけてしまったので、

こんなに離れてしまいました。


治療プランが非常に難しい中、2月中旬からサッカーを一切せず、治療に専念してもらいました。

すると、骨折部の腫れがだいぶ軽減してきたと、本人からご報告がありました。

肉眼でもすこし引いてきたのが、確認できますよね。


ここまでは既報です。


恐らく、というかまだ骨はついてないですが、

一旦、ここでサッカーをリスタートするとのことです。


こうなると、ストレスが加わってしまうので、骨が元通りに戻る可能性はかなり低下してしまうことが考えられます。


いくら、超音波でも万能ではないので、、、


本人は、痛みのレベルが超音波によってかなり低下しているとおっしゃってくれているので、すこし、プレーをしながら超音波治療も行うスタイルで、様子を見ていく形になります。


現役スポーツ選手の骨折になると、非常に管理、治療が難しいんです。

とくに学生になると、期間が限られているので、少しでも早く復帰したいものです。

でも、そうすると、治らない。

そんな葛藤の繰り返しなんです。

またご報告して行きますので、お楽しみに。