皆さん、こんにちわ。

今回は骨折した時に理解しておきたい、医者の仕事についてお話しさせて頂きます。


①立場が異なる

当たり前なんですが、ここはしっかりと抑えておかなければなりません。



あなたが骨折した時に、まず診察を受けることでしょう。

レントゲンも撮るでしょう。

痛みもかなり辛いことでしょう。

どうしても、


「辛い、痛い、先生なんとかして!」


口にしないまでも、気持ちはそういった感じになったりしないでしょうか?



しかし

あなたの辛い状態とは、一線を画すのごとく、

「お医者さん結構、ドライだな。」

「あんま親身になってくれないな。」

「この私の辛い気持ち、分かってくれてる??」

「なんなら、私のこと、全然見ないで、画面の方しか見てないでしょ?」


そんな感覚に至ったことは、ありませんか?


あなたは 1 / X に過ぎない。


上記では、あなた側の立場にたった味方を簡潔にご説明いたしました。


では、お医者さん側の立場に立つと、


1人でたくさんの数のお客さんを診察して行かなければ、なりません。

キツい言い方に聞こえてしまうかもしれませんが、

あなたが痛がろうが、そうでなかろうが、

1 / X (エックス分の1)なんです。


あなたに全力で注いでられないんです。

あなたみたいな痛みがある人もたーーくさん、いるからです。


親身になり過ぎてたら、体力なんて持ちません。

ぶっ倒れてしまいます。


もちろん、これは、ほんの一例です。

もちろん、お医者さんによっては、1人1人親身になって対応される先生もいらっしゃいます。


ですが、私どもも長年このお仕事をしていますが、お医者さんが

「あんまり説明してくれない。」

「もう、来なくていい、って言われた。」


そんなことの内容を聞くので1つの例として挙げさせて頂きました。


②骨が付いたらお役御免