捻ってグキッ!


多くの足首周りの骨折は、足首を捻った時に発生します。


最初は、

「捻挫だ。」

そう思って何もしないのは、あとで後悔するかもしれません。


大量の内出血=骨折の可能性大


一般に足首を捻った際に、

骨が折れていると、

あとから内出血や腫れが尋常ではないくらい起こります。

またかなり、熱感も強くなります。


靭帯が激しく損傷していても、内出血や腫れ、熱感も出ることが多いですが、

そこまで行くと、レントゲンを撮って一度、

骨が折れているか、どうかを確かめておくべきでしょう。


まれに

腫れも少ない、内出血もほぼほぼない骨折もある。





先日もご紹介した脛骨の骨折をした高校生の柔道選手。

ここまではっきりした骨折にも関わらず、

腫れがほとんどなかったということもあります。


結論→

足首周りは、人生を左右するので軽微な捻挫だと思っても、レントゲンのチェックはすべし。


写真は、治療用の超音波を当てているところです。

骨折用の超音波より出力が強いものになっております。

この時点では、まだ骨折かどうかレントゲンを撮っていないので分かりません。


しかし、クルブシの下に内出血が見えますよね?

6月11日(土)にバスケをやった際に捻ったと言っており、

もっと腫れていたとも言っていたので、


骨折の可能性も十分考えられます。


レントゲンを撮って折れていなければラッキー


歩くのにも足がつけない状況で、

内出血、腫れも強い、

ここまで強いと、一回レントゲンを撮って、骨に異常があるかないかチェックしておくと良いと思います。

仮に折れてなければ、ラッキー、

折れていれば、アンラッキーといった具合でしょうか?


折れていても折れていなくても治療は同じ

折れていても、

そうでなくても


治療の方針は基本的に変わりはありません。



①安静にすること。

 →患部にストレスがかかる環境ですと、治りません。

何も包帯など固定しない、歩くなどして足をつく動作、

これらは、足首にとっては劣悪な環境です。

まずは包帯固定などでしっかり安静にできる環境をつくりましょう。


②超音波で患部周辺を沈静化

骨折をしていても、捻挫の場合でも靭帯や骨の周辺が腫れあがり、痛みが出てきます。

だからといって、劇的に治療に使う電気治療器などが変わったりすることはありません。

超音波治療を中心に、炎症を抑え


③可動域をあげていく。

患部周辺の痛みが取れてきたら、リハビリのスタートになっていきます。

足首であったら、こういった簡単な動きからスタートさせていくのもいいでしょう。



いかがでしたか?

足首を捻った場合、

自分では軽症と思っても

骨が折れているケースがあるという点、ご理解頂けましたでしょうか?


捻挫の場合でも骨折用の超音波のレンタルも可能ですし、

効果は得られます。

その他、分からない点などありましたら、お気軽に聞いてくださいね。