2022.7.4 初回レントゲンチェックでの確認すべきポイントとは?

先ほどですが、北陸地方にお住まいの方からお問い合わせがありました。


橈骨と呼ばれる手首の骨を骨折。

現在、病院で週6回超音波治療を行っているとのこと。


レンタルした方がいいですか?



医者からは、次のレントゲンチェックで改善が見られなければ、

手術をするとも言われてるとのこと。



病院では週6回20分

超音波を行っているとのことでした。



明日がちょうど骨折から2週間となり、

レントゲンでの状況確認を行うとのこと。


「とりあえず、レントゲンの様子を見てからでいいと思います。」


と回答させて頂きました。


骨が順調に回復しているかどうかの目安として、


仮骨と呼ばれる、まさに字の通りの仮の骨が骨の間に出てきます。



上の赤で丸をした箇所をご覧ください。

下にも赤で囲ってあります。

中の線が少し薄くなっていますよね?

これが

「仮骨が出てきた。」

とかドクターは言ったりします。


話は戻って、


2週間くらいすると、

わずかにこの仮骨が出てきて、

骨と骨の間をモヤモヤした感じで埋まっていく感じが出てきます。

これが出てきているのであれば、無理に借りなくても、今まで通りお近くの病院で治療を続けて頂ければ、いいのかなと思います。


もし全く出てないのであれば、、


最初の2週間が今後を左右する意味でも重要な期間でもあるので、患部に無理なストレスなどかけないようにしたいところです。


ただ骨折は、年齢、性別、ライフスタイルなどによってかなり左右されるので、あまりにも結果が伴っていないのであれば、

思い切ってレンタルをして、1日2回合計60分まで行ってもいいのかもしれません。


ズレが大きくなっていたら


そうなったら、マストで借りることをお勧めします。